溶解型酸素のもたらす意外な効果
酸素カプセルは、空間内の気圧を1.0気圧から1.4気圧と空気を圧縮し、これにより空間内の酸素濃度は、30%へと上昇させます。
それだけではなく、空気圧縮によって酸素自体も小さな粒子(溶解型酸素)へと変化します。
更に酸素濃縮器を併用し、35%まで上昇させます。
小さな粒子(溶解型酸素)となった酸素は、体の隅々に張り巡らされた毛細血管を楽々と浸透していきます。
これに比べて、よく知られている酸素バーは、高濃度の酸素を1.0気圧環境で吸引するだけなので、体内に浸透し難い結合型酸素のままです。
口や鼻から呼吸して、肺で吸収し、毛細血管を通じて、全身にある60兆個の細胞のミトコンドリアに大量の赤血球とヘモグロビンを結び付けて送り届ける事が出来る溶解型酸素その酸素の『性質』が大きな違いなのです。
血液の流れを血流と言い、酸素・ビタミン・ミネラル・カルシウム等の栄養素を血流に乗せて全身の細胞へと巡らせ、人間の体を支えるミトコンドリア細胞に届けます。
その主食は酸素であり、ミトコンドリアの元気さが、疲労回復、怪我の早期回復、乳酸の分解、老化防止(アンチエイジング)、美肌効果等に繋がると考えられています。